こんにちは、サトケン(@Life_Fukuoka)です。
そのとき、毎日記録をつけていたので
それを元にブログ記事を書いています。
今回は4日目、2019年8月3日
カプリ島の青の洞窟をメインに紹介していきます。
<この記事はこんな人にオススメ>
- カプリ島への旅行を予定してる人
- 青の洞窟へ行く方法を知りたい人
- ツアー参加を考えている人
- 個人参加する方法を知りたい人
青の洞窟の事前情報
青の洞窟に入れない日
青の洞窟は天候や波の状況によって
入れる日と入れない日が存在します。
- 波が高い日
- 風が強い日
- 雨の日
- 11月〜2月はほぼ閉まっている
波が高い日、風が強い日
青の洞窟の入り口は
幅2m、高さ1mの小さな入り口しかありません。
そのため、波が高かったり、風が強かったりすると
入り口が塞がってしまうので入れないのです。
雨の日
雨の日は海水の水位が上がり
入り口が狭くなってしまいます。
また、ボートに乗っている間に濡れてしまい
観光ができないため、青の洞窟に入れません。
11月〜2月はほぼ閉まっている
11月〜2月は波が高い日が多いため
基本的に閉まっています。
青の洞窟に入れる確率が高いのは6〜8月
青の洞窟に入れる確率が高いのは
6〜8月の雨が少ない時期です。
実際に入れるかどうかの調べ方
その日に実際に入れるかどうかは
以下のサイトで「当日朝9時」に入れるかどうか確認可能です。
https://www.motoscafisticapri.com/en/m-index
青の洞窟に行けない場合は
こちらのソラーロ山がオススメですよ。
【青の洞窟がダメでも大丈夫!】カプリ島のオススメ観光スポット「ソラーロ山(モンテ・ソラーロ)」の行き方・リフトの乗り方まとめ【イタリア旅行】
以上を踏まえた上で
カプリ島の「青の洞窟」へ行く方法を紹介します。
カプリ島の「青の洞窟」へ行く方法
カプリ島に入島する
カプリ島の青の洞窟に行くためにも
まずはカプリ島に入島する必要があります。
ナポリから片道50分、23ユーロで行けます。
青の洞窟の位置
青の洞窟はカプリ島の北西部に位置しています。
島の北西部にある青の洞窟に行く方法は
大きく分けて「海路」と「陸路」の2つの方法があります。
ちなみにですが
「青の洞窟」のイタリア語「Grotta Azzura」は
覚えておいた方が良いです。
船・ボートで行く方法(海路)
船で青の洞窟で行く場合は
マリーナグランデ港から行くことになります。
ボートには青の洞窟を行き来する「グロッタ」と
カプリ島を1周する「ジーロ」があるそうです。
ただ、これら海路から青の洞窟に行く方法は
基本的には推奨していません。
海路で行くことをオススメしない理由
- 待ち時間が長い
- 船酔いする
- 炎天下で待つので暑さにやられる
- トイレに行けない
- ツアーは全員が見終わるまで待つ必要がある
海路で行くと以下のような状態で
自分の順番を待つことになります。
私が行った時には
青の洞窟に入る前にグロッキー状態になってる人がいました。
バスで行く方法(陸路)
バスで青の洞窟へ行く際は
以下の順路で移動します。
- マリーナグランデ→アナカプリ
- アナカプリ→アナカプリ・バスターミナル(徒歩)
- アナカプリ・バスターミナル→青の洞窟
バスで青の洞窟で向かうには
合計で片道1時間ちょっと、4ユーロほど必要になります。
※運賃は変わってる可能性があるので、あらかじめご了承ください。
船・バスのチケット売り場
船を降りてすぐのところに
船・バスのチケット売り場があります。
バスでアナカプリ・バスターミナルへ移動する場合は
ここで切符を買いましょう!
バス乗り場
バス乗り場はチケット売り場の近くにあります。
バスでアナカプリへ
バスの中は非常に混むので、結構疲れます。
アナカプリ・バスターミナルで乗り換え
バスターミナルの正確な住所は以下の通り。
バスの終着点で降りたら
バスターミナルまで徒歩2〜3分ほど歩きます。
バスのチケットはターミナルの角にあるチケットブースか
車内で運転手さんから直接買うことができます。
青の洞窟(Grotta Azzura)のバス停へ
30分ほど、バスに揺られると
駐車場のようなスペースに到着します。
ここから青の洞窟まではすぐそこです。
青の洞窟(Grotta Azzura)のボート乗り場へ
バスを降りたら
バス停近くにある階段を下っていきましょう。
そのまま下に降っていき、岩場の階段を降りていくと
洞窟に入るためのボートが待っています。
待ち時間は8月3日
ハイシーズンの午後15時すぎに行って
約1時間ほどでした。
青の洞窟(Grotta Azzura)へ入る方法
船代と入洞税が合計14ユーロ
青の洞窟に入るためには
以下のお金を現金(ユーロ)で用意する必要があります。
- 船代(Boat Rate):10ユーロ
- 入洞税(Entry Tax):4ユーロ
合計で1人あたり14ユーロです。
船代と入洞税はこの船にて支払います。
ボートの上で順番待ち
お金を支払った後は
ボートの上で青の洞窟に入る順番待ちです。
青の洞窟に入る
青の洞窟の入り口は
幅2m、高さ1mの小さな入り口しかありません。
青の洞窟の中は
ボートが複数、余裕で入っていられる程度の広さがあります。
写真はどのタイミングで撮ったかわからない
躍動感のある船頭さんです。
チップは多くても5ユーロ程度でOK
青の洞窟から出たタイミングで
船頭がチップを要求してきます。
チップは1人1〜2ユーロが目安とされていますが
少ないと露骨に嫌な顔をしてくることもあるそうです。
帰りは行きと同じ順路で帰る
帰りは行きと同じ順路で
バスに乗って帰宅しました。
ちなみに私は今回の旅でアナカプリ地区に宿泊しました。
おわりに
ということで今回は4日目、2019年8月3日
カプリ島の青の洞窟をメインに紹介しました。
イタリア・スペイン旅行の全記録はこちら。
続きの記事は
カプリ島のソラーロ山を紹介します。
【青の洞窟がダメでも大丈夫!】カプリ島のオススメ観光スポット「ソラーロ山(モンテ・ソラーロ)」の行き方・リフトの乗り方まとめ【イタリア旅行】