こんにちは、サトケン(@Life_Fukuoka)です。
先ほど味噌汁を腐らせていたことが判明しました。
サトケン
2日ほど常温で放置していた味噌汁に目を向けたら、表面に白い膜が張っていました!
※本文内ではモザイクを外します。
サトケン
生まれて初めて腐った味噌汁を見ましたがこんな感じになるんですね。
ということで今回は味噌汁を腐らせてしまったので
その記録を残しておこうと思います。
サトケン
私と同じく味噌汁を腐らせてしまった人!?はぜひ参考にしてください。
<この記事はこんな人にオススメ>
- 味噌汁を腐らせた疑惑がある人
- 腐った味噌汁を見てみたい人
- 腐った味噌汁の処分方法を知りたい人
目次
腐った味噌汁はどうなるのか?
味噌汁を腐らせた時の時系列
まずは状況確認をします。
サトケン
実際に私が味噌汁を作り、そして腐らせた時系列がこちら。
味噌汁を作った日:4月27日の夜
最後に熱を通した日:4月28日の朝
味噌汁の死を確認した日:5月1日の昼
サトケン
29日、30日の丸2日間、常温で放置していたことになりますね。ちなみにその時の室内温度は20度ほど、湿度は50〜60%でした。
腐った味噌汁の見た目
そして、5月1日の昼
変わり果てた姿で発見された味噌汁の様子がこちら。
サトケン
見慣れない白い膜を張っていて、明らかに不審な様子でした。
ですが、これだけ見たら
腐ってるかどうか?判断をできないかもしれません。
私も最初は「ん?」と疑問に思っただけで
食べられるか、腐ってるかの判断ができませんでした。
サトケン
しかし、味噌汁に顔を近づけた瞬間、味噌汁の死を理解しました。
腐った味噌汁のニオイ
味噌汁が腐ってるかどうかを確認する1番確実な方法。
それは「ニオイを嗅ぐこと」です。
サトケン
腐った味噌汁は、明らかに通常時とは違う、腐ったドブのようなニオイがしました。
ちなみにこれ以上放置すると
白カビや青緑のカビも生えてしまうようです。
サトケン
腐ったドブのようなニオイがしたら食べるのをやめましょう。
腐った味噌汁の味
ちなみに、この腐った味噌汁は
食べると「酸っぱい気持ち悪い味」がするそうです。
サトケン
私はひと口も食べませんでしたが、せっかくならレビューのために味を確かめればよかったなと思います。
腐った味噌汁の特徴
そして、これは捨てた時に気がついたのですが
腐った味噌汁は「とろみ」がありました。
サトケン
具材に豆腐とわかめを入れた味噌汁だったので、明らかに不自然なとろみでした。
サトケン
なめこを入れてないのにとろみがあるなど、ちょっとでも不自然に感じたら、食べないようにしてください。
腐った味噌汁の捨て方
続いて、腐った味噌汁の捨て方について。
サトケン
私が実際にやった捨て方は以下の通りです。
- 排水口に受け皿をつける
- 味噌汁を排水口に流す
- 受け皿に溜まった具材をビニール袋に入れる
- 1分程水を流す
- 味噌汁を作った鍋を煮沸消毒する
サトケン
腐った味噌汁が入っていた鍋は、しっかりと洗った上で、煮沸消毒をしましょう。
サトケン
夏場は特に味噌汁が腐りやすく、数時間で腐ってしまうこともあるそうなので、今後は気をつけていきたいと思います。
もっと深く知ろう!
この記事を書く時に
味噌汁にできた白い膜について調べたので
そのメモを残しておきます。
白い膜の正体は「産膜酵母」
調べた結果
この白い膜の正体は「産膜酵母」で
白カビではなく、毒性もないようでした。
サトケン
産膜酵母の特徴は以下の通り。
- 人体に無害
- ただ、食材の風味が落ちる原因になる
- 空気(酸素)を好む菌で表面に発生
- 耐塩性があり塩分濃度が高い環境でも生きる
- 梅干しの表面に発生する白い粉がこれ
サトケン
詳しくはこれらの記事を読むと理解が深まりますよ。
おわりに
ということで
今回は味噌汁は腐るとどうなるか?腐った味噌汁の捨て方を紹介しました。
サトケン
また料理で何か失敗をした時は、記事にしたいと思います。