こんにちは、サトケン(@Life_Fukuoka)です。
この前やわらか鳥チーズフライBBQソースを作った時に
初めて自宅で揚げ物を作りました。
【初の揚げ物】やわらか鶏チーズフライBBQソース実食レビュー【KitOisix】
で、初めて揚げ物を作る時に
わからないことが色々あってので
ここに揚げ物の作り方をまとめておこうと思います。
※まだ料理は勉強途中なので、随時追記していきます。
<この記事はこんな人にオススメ>
- 料理初心者の人
- 初めて揚げ物を作る予定の人
- 揚げる手順がわからない人
- 揚げ物に必要なモノを知りたい人
- 油をシンクに流そうとしてる人
- 油の捨て方がわからない人
揚げ物は火災の危険性がある!?
初めて揚げ物を作る人は
心のどこかで「揚げ物=危険」と思っているかと思います。
最悪の場合、以下のように火事になる可能性があります。
そうならないために必要なのが正しい知識。
事前に確認すべきコト
最悪の事態を想定して
「消化器の位置」は事前に確認しておきましょう。
揚げ物を作るのに必要な調理器具
私が実際に揚げ物を作る際
「使った調理器具」は以下の通りでした。
<調理器具>
- 片手鍋(できれば底が狭く、深さのある鍋)
- 箸
- キッチンペーパー
- 皿
- ボウル×2
揚げ物を揚げるのに必要な鍋、フライパン
揚げ物を作るのに
新しく揚げ物用の鍋やフライパンを用意する必要はありません。
底が広いフライパンを使うと
一度に使用する油の量が増えて、処理が面倒なので
底が狭く、深さのある鍋がオススメです。
>追記
余談ですが私は最近
こちらの健康フライパンを買いました。
【健康フライパン】ruhru(ルール)の24cmサイズ深型フライパンの紹介【ドイツ製高級調理器具】
揚げ物を取るのに必要なモノ
揚げ物を油から上げる際は
菜箸(さいばし)やトングがあると良いです。
油に浮かんだ揚げカスを取る際は
こちらの網杓子を使うそうです。
油切りに必要なモノ
揚げ物を鍋から取り出したら
余分な油を取るようにしましょう。
私は今回
お皿の上にキッチンペーパーを敷いて
最低限の油を取りました。
揚げ物を作るのに必要な食材
私が実際に揚げ物を作る際に
用意した具材は以下の通りでした。
<用意した具材>
- 小麦粉
- 水
- 塩・胡椒
- パン粉
- 粉チーズ
- サラダ油
- 鶏肉(揚げる具材)
【初の揚げ物】やわらか鶏チーズフライBBQソース実食レビュー【KitOisix】
薄力粉と強力粉、どっちを使う?
私は家に小麦粉がなかったので
今回の調理を機に小麦粉をスーパーに買いに行きました。
で、その時に初めて知ったのですが
小麦粉には強力粉、中力粉、薄力粉の3種類があるようです。
ということで
こちらのよく見る薄力小麦粉を買いました。
ザックリとした揚げ物を揚げる手順
ここからは実際に
私が実際に揚げ物を作った際の手順を書いておきます。
※細かい手順は各自レシピで確認してください。
下衣を作る
1つ目のボウルに下記具材を入れて、下衣を作ります。
- 小麦粉:大さじ1
- 水:大さじ1
- 塩・胡椒:少々
衣を作る
2つ目のボウルに下記具材を入れます。
- パン粉
- 粉チーズ
鶏肉を下衣→衣の順につけて揚げる
鶏肉はキッチンペーパーなどで水気を切っておき
下衣→衣の順につけて揚げます。
ザックリとした手順は以上です。
揚げ物を揚げるときのコツ
油の量
油の量が多いと危険で、あと片付けも大変なので
私は必要最低限の量(片面が浸る程度)にしました。
油の温度
しっかりと揚げるためには
油の温度を管理するのが重要です。
一度に入れる食材の量
一度にたくさんの食材を入れると
油の温度が下がる原因になるので入れすぎないようにしましょう。
油の捨て方は?
最後に油の後始末について。
排水溝に流すのは絶対NG
調理が終わった後
排水溝に油を流すのは絶対NGです。
油処理剤を使う
新聞紙などを使って処分する方法がありますが
自然発火の恐れがあるので、私は油処理剤を使うことにしました。
箱と中身の包装はこちら
袋の中身を入れた直後がこちら
かき混ぜながら溶けるまで再加熱して
以下のような状態になったら冷めるまで待ちます。
冷めるとこのように固まるので、捨てます。
おわりに
今回は揚げ物の作り方・基本についてまとめました。