こんにちは、サトケン(@Life_Fukuoka)です。
今回は私がフリーランスになったきっかけを紹介します。
フリーランスになった理由
私は以前
都内で営業の仕事をしていました。
働いていた職場はいわゆる「ブラック企業」。
- ノルマを達成しないと怒鳴られる
- 飲み会への参加を強制される
- 意味のないMTGをやらされる
- 人手が足りないのに新しいことやりたがる
- 残業・終電は当たり前
- 会社に泊まった回数も1回や2回ではない
営業の仕事をするはずなのに
「若いから」という理由で様々な仕事を押し付けられました。
ブラック企業のよくあるMTG
私がいた会社で月初に行われていた
よくあるMTGの流れはこんな感じ。
最初の方は余裕があり
新しい仕事をするのが楽しかったのですが
途中から仕事を振られるのがストレスになり始めました。
自分に仕事を振っている上司が
売上をあげる努力などをしてるならまだ納得できます。
しかし彼らは部下に仕事を振り
自分たちは飲み歩いているだけでした。
そして、仕事の合間にネットで検索をして
自分の会社がブラックであることに気がついていくのです。
退職を決めたきっかけ
そんなブラックな日常を送っていたある日
私が退職を決める、とある出来事が起こりました。
営業には私より若い新人がいたのですが
彼が大口の顧客をとってきたのです。
彼はその契約を取れたら
歩合でかなりの給料をもらえる予定で
それをとても楽しみにしていました。
しかし、その後上司は
「あの歳にしては貰いすぎだから、これくらいでいいだろ」
と勝手に給料の額を減らしていたのです。
そんな不信感を持っている状態で仕事をしても
あまり仕事に身が入りません。
また「とりあえずサトケンに振ればいい」みたいな流れができ
自分の仕事が増え続けたのも大きなストレスになりました。
自分の機嫌を自分で取れない直情型の上司
その時にもし良い相談相手がいれば
まだ退職を考えなかったかも知れません。
しかし、当時の私の上司は
機嫌の良し悪しが激しい直情型の人でした。
自分にとって有利な話は機嫌を良くして聞き
自分にとって不利な話は耳を貸さないタイプです。
そんな職場環境では
心が病んでいくのも時間の問題です。
私は自分が正常な判断をできるうちに
退職することを決めました。
自分の時間が取れない
色々と話してきましたが
退職を決めた1番の理由は「自分の時間が取れなかったから」です。
私はどちらかというと
自分が気になったことを好きにやりたい
好奇心が旺盛な方です。
営業の仕事を始めた時も
土日は自分でライティングやデザインの本を読んでました。
ですが、仕事が増えてくると
「自分の時間」なんて取れるはずもありません。
最終的には休みの日にも仕事の連絡をしてきて
自宅でも仕事の対応をするようになっていました。
退職代行でスパッと仕事を辞める
ということで、私は仕事を辞めることに決め
退職代行に依頼してスパッと仕事を辞めました。
仕事を辞める際の心理的な負担に悩んでいる人は
退職代行という選択肢を使ってみるのもアリかも知れません。
わからないうちに悩んでも仕方ないので
まずは問い合わせをして相談するのがオススメです。
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おわりに
ということで
私は仕事を辞めて、福岡に引っ越してきたので
またゼロからのスタートになります。
今はまだ新しい生活が始まったばかりですが
自分がやりたいことをできる楽しさの反面
自分で自分を管理することの難しさも実感しています。
今回は以上で終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。